今回のテーマはメキシコのお酒一般について。
メキシコといえば誰もが知ってるように「テキーラ」が有名ですが、
他にも盛だくさんあります。お酒好きには、たまらない国です。^^
ビール、メスカル、プルケ、テキーラ、この4つが代表的なお酒かな?
テキーラ・メスカル・プルケは、リュウゼツランという植物を原料とする蒸留酒の一種です。
リュウゼツランがお母さんでテキーラ・メスカル・プルケは兄弟みたいな感じで、製造過程が少し違うだけです。
テキーラと名乗るには、実は条件があります。
①ハリスコ・グアナファト・タマウリーパス・ナヤリット・ミチョアカン州で生育されたリュウゼツラン(スペイン語でアガベー)を使用すること。
②テキーラ村とその周辺で蒸留されたものであること。
③51%はアガベーを使用すること。
④最低2回蒸留すること。
⑤メチルアルコールは3mg/1ml以下であること。
⑥最終アルコール度は35%から55%の間であること。
⑦メローイングは1%以下であること。
⑧フーゼル油の制限
*日本テキーラ協会より参照
など、詳しく知りたい人は調べてみてください!
メキシコ人は本当にお酒に強い&よく飲みます。
フィエスタ(日本語でいうパーティ?飲み会?)が週末になるとあらゆる所であっていて、朝の3時や4時までは普通で遅いところは朝8時くらいまでひたすら飲み続けます。
そして朝まで元気いっぱいです。音楽を大音量でかけながら(迷惑なくらい)、踊ったり、話したりしています。
わたしが前住んでいた家でもメキシコ人の女友達がフィエスタ好きで週末よくしていました。
寝たいのに、彼女たちは大音量で音楽かけ、歌って踊って、家には知らない人がたくさんくるはで、大変でした。やめてと言ってもフィエスタはメキシコ文化の一部なので、なかなか聞いてもらえなかったです。>< 人にもよりますが、フィエスタ大好きメキシコ人です。
フィエスタは基本は家でやることが多いですが、そのほかにも飲むところはたくさんあります。
でも一つ注意しないといけないのが、メキシコでは公共の場(路上)でお酒は飲んではいけないことに法律で決まっています。メキシコにくる際は気をつけてください!
プルケというお酒をメインに扱うプルケリヤ(昔は経済的地位が低い人が行く場所だったそうですが、いまは若者の間で少し流行ってるそうです)、
カンティーナという軽い居酒屋(お酒が豊富で、食べ物は無料で食べられて、接客してくれる人は40代、50代のお酒を知り尽くしたおじさんがウエイターで、なかなか渋い!)、
あとは普通のバー?くらいかな。
メキシコに来る前まではビールがあまり好きじゃなかったんですが、
メキシコでミチェラダというビールの少し変わった飲み方があります。
飲み口に塩・スパイスをつけて、ライムを絞って飲むという飲み方です。
これは美味しいです!初めて飲んだときは塩が大量についてて、うぇって感じでしたが、飲み続けるといけます、そして美味しい!辛いものも苦手だったのが、今では全然平気になりました!
慣れって恐ろしいですね。笑
ミチェラダは下写真みたいな感じですが、実際はこんなに綺麗なオシャレな飲み物ではないです。笑
簡易コップで飲んだり、バーでコップで飲んだり。
こんな感じで、メキシコにはさまざまなお酒があるので、
お酒を楽しみにくるのもいいかも??^^
では、また!
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